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SERVICE SCIENTIST’S JOURNAL
情熱の壁
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信念を
原動力に
壁にぶつかっただけで「そろそろ諦めませんか」という話になる。どれぐらい本気なのかを、周囲はよく見ています。コアメンバーの本気度を高める3点セットに火を付けることが大切です。
壁にぶつかったら諦めたくなる
サービス変革はさまざまな壁にぶつかります。このとき、情熱に火が付いていないとどうなるでしょうか。壁にぶつかるたびにうまくいかない理由を並べて、「そろそろ諦めませんか」という話になることでしょう。これでは改革を進めることはできそうにありません。
これが「情熱の壁」です。
本気に火を付ける3点セット
「自分たちで小さくても変化を生んでいきたい」という情熱を持てるかどうかが、サービス改革の推進速度を大きく左右します。どれぐらい本気なのかを、周囲はよく見ています。コアメンバーが本気でなければ、組織全体を巻き込むことは難しいといえるでしょう。本気度を高めるポイントは、「ビジョン、危機感、使命感」の3点セットに火をつけることです。
ビジョンがなければ、どっちに向かって走っていったらよいか分かりません。ビジョンを持つことは大切です。しかし、ビジョンだけでは人も組織も変われません。
変化を生むためには危機感が極めて重要です。事業が順調なときほど、危機感に正しく火をつけなければ変化への抵抗感になります。
そして使命感です。自分達の手で、サービス事業を創り上げていくんだという使命感こそ、壁に立ち向かう力になります。
自分の中のビジョン、危機感、使命感に火を付け、それを伝播させて仲間をつくっていくことが、様々な壁を乗り越えながらサービス事業をつくり変えていく原動力になるのです。
SERVICE SCIENTIST’S JOURNAL
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